
今年もやってきた!にんにくの植え付け作業


体力と腕相撲には自信がある、体育会系!とにかく体を動かすことが大好きで、休日は4人の子供たちと一緒にバスケットやキャッチボールをしています。
皆さまこんにちは!
「本多荘輔の情熱にんにく畑※」隊長の宇都です!
※有機にんにくの農場
「本多荘輔の情熱にんにく畑※」隊長の宇都です!
※有機にんにくの農場
最近は一段と冷え込みが深まり、冬の気配を感じるようになってまいりました。
11月は畑の周りに生えているコスモスやススキなどの季節の花を見ながら農作業に励みました。


そんな季節の変わり目に、今年も無事に「にんにくの植付け作業」を終えることができました!

毎年のことながら、この植付け作業を終えると「いよいよ新しいシーズンが始まったな」と気が引き締まります。にんにくは、植付けから収穫まで約7ヵ月ほどかかります。
小さなひとかけの種にんにくを植えるところからスタートし、冬を越え、春にぐんぐんと葉を伸ばしていきます♪
一見地味な作業ですが、ここでの丁寧な作業が来年のにんにくの出来を左右する大事な工程なんです。
私たちの農場では、有機栽培にこだわっています。化学肥料や農薬に頼らず、自然の力を引き出す農業を目指しています。
そのため、植付け前の「土づくり」はとても大切なんです。
自社でつくった堆肥をたっぷりと使い、緑肥(=肥料として使う植物)を畑で育てて、そのまま混ぜ込むことで、微生物が活発に働くふかふかで栄養たっぷりな土になります。

この自然のサイクルが、健康で香り豊かなにんにくを育ててくれるんです。

植付けの期間は、朝からスタッフ全員で作業開始。にんにくの一片(ひとかけ)を手に取り、根が下、芽が上になるように丁寧に植付けていきます。

単純作業に見えて、集中力とチームワークが試される時間です。お互いに「芽の向きあってる?」なんて声を掛けあったり、笑い声も混じったり・・・。そして、にんにくの成長を願いながら大切に埋めていきます。
すべて植え終わると、畑一面が整然としたラインで埋まり、なんとも言えない達成感。この瞬間が毎年の小さな感動です(^^)/
これからにんにくたちは、寒い冬の間じっと土の中でエネルギーを蓄えます。
春になると、青々とした芽を伸ばしてくれるはず。冬の間にしっかり根を張ってもらえるように、これからしっかりと見守っていきます。
有機栽培は手間も時間もかかりますが、自然と向き合うことで見えてくる発見もたくさんあります。
そして何より、 自分たちが育てたにんにくをお客さまに「香りがいい」「味が濃い!」と喜んでいただける瞬間が、何よりの励みになります♪

これからも“安心・安全で美味しい有機にんにく”をお届けできるように、スタッフ全員が一丸となって丁寧な栽培を続けていきます!
また生育の様子もこのブログでお知らせしますので、楽しみにしていてくださいね(^^)/



プレミアム有機にんにく粉末


有機黒にんにく黒琥珀












