にんにく植え付けのために

体力と腕相撲には自信がある、体育会系!とにかく体を動かすことが大好きで、休日は4人の子供たちと一緒にバスケットやキャッチボールをしています。

「本多荘輔の情熱にんにく畑※」隊長の宇都です!
※有機にんにくの農場
朝晩はひんやりとした空気を感じるようになり、少しずつ秋の深まりを実感する季節になりました。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
10月はいよいよ「にんにくの植え付け」を迎えます。
その前に9月の情熱にんにく畑では「天地返し(てんちがえし)」という、とても大切な土づくりの作業を行いました。
プラウという土をひっくり返す専用機械です!
「天地返し」とは、畑の土を大きくひっくり返し、表面と深い部分を入れ替える作業のことです。
土を深く掘り上げている様子
少しずつ土を掘り起こすと、かたい土がふんわりとやわらかくなり、まるで畑が気持ちよく息をし始めたように感じられます。
こうして普段は日の光を浴びない深い部分の土を表に出すことで、病気や害虫の原因となるものを減らすことができます。
さらに空気に触れることで、やわらかくふかふかの土へと変わっていくのです。
やわらかくなった土
有機栽培では、このような自然の力を生かした工夫がとても大切です。
同じ動きを何度も繰り返す地道な作業ですが、「来年も元気に育ちますように」と願いながら取り組むと自然と力が入り、終わったあとは心地よい疲れを感じます。
天地返しが終わった畑には、有機の堆肥を混ぜ込みます。
堆肥をまいている作業の様子
土を耕し均等にします
堆肥が土の奥まで行き渡ることで、微生物が活発に動き回り、土の栄養が巡るようになります。
少し時間を置いて土になじませれば、そのあとの畝づくりやマルチ張りといった作業もスムーズに進められるのです。
来年のにんにく収穫のための畑づくりが完了(^^)/
にんにくは、およそ8カ月もの時間をかけてじっくりと育つ作物です。
立派なにんにくを収穫するためには、目には見えない「土の中の環境」をいかに整えるかがとても大切。
9月は植え付けに向けて、じっくり畑と向き合い、土の声に耳を澄ます月でした。
いよいよにんにく植え付けが始まります!
お客さまお一人おひとりの笑顔を思い浮かべながら、心を込めて進めてまいります。
今後もにんにく植え付けやその後の生長の様子をブログにアップしますのでどうぞ楽しみにお待ちくださいね♪
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