
にんにくの植え付け作業が終わりました!

体力と腕相撲には自信がある、体育会系!とにかく体を動かすことが大好きで、休日は4人の子供たちと一緒にバスケットやキャッチボールをしています。
「本多荘輔の情熱にんにく畑※」隊長の宇都です!
※宮崎県の自社有機農場
※宮崎県の自社有機農場
11月に入り、いよいよ冬本番という時期になりましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
ここ宮崎県小林市にある情熱にんにく畑では、10月から11月にかけてにんにくの植え付けを行いました!
自然豊かなこの広大な農場で、愛情を込めて一つひとつ丁寧に手作業で植え付けていきました。
10月の植え付け初日…

自社農場があるところは、標高が高いため朝方は霧が発生します。
そのため、植え付けは少し晴れたタイミングでスタートしました!

まだ霧が残っていたため、周りに気を付けながら、少しずつ作業を進めていきました。
先月号でも少し紹介しましたが、今年も種子の予冷を行い、不抽苔(スポンジ球)の対策を行っています。
この不抽苔とは、鱗片が形成されず、そのまま生育を終えてしまうことをいいます。
▼ 予冷ありと予冷なしの違いがこちら ▼


予冷ありとなしとでは、同じ日に植え付けても背丈や発芽数に違いが見られます!
予冷を施すことで、不抽苔防止以外にも発芽するタイミングが揃ったり、生長スピードが早くなったりします。
このことを早生化といいます!
早生化すると収穫のタイミングが通常より早くなるので注意が必要となります。
毎年、予冷期間や温度を変えながら試行錯誤していますが、それぞれ結果が違うので、私自身も調査をすることでとても勉強になります。

これから定期的に生育過程をお伝えしていきますので楽しみにお待ちください(^^)/



有機黒にんにく黒琥珀


旨すぎにんにくカレー塩

