
今年も「紅はるか」を収穫しました!

体力と腕相撲には自信がある、体育会系!とにかく体を動かすことが大好きで、休日は4人の子供たちと一緒にバスケットやキャッチボールをしています。
「本多荘輔の情熱にんにく畑※」隊長の宇都です!
※宮崎県の自社有機農場
※宮崎県の自社有機農場
ここ宮崎県小林市にある自社農場も心地よい秋風が吹き始め、いよいよ今年もにんにくの植え付けの季節がやってきました。
ですがその前に、農場では収穫をむかえた野菜があります(^^)/
それは、今やヘルシースイーツの代名詞 『さつまいも』 です!
10月といっても、まだまだ日中は暑さが残る中、土まみれになりながらさつまいもの収穫を行いました。

今年作付けした品種は、すべて『紅はるか』!
ねっとりとした食感と、濃厚な甘さが特徴です。
我が家の家族も大好きな紅はるかを、たくさんの方に美味しく召し上がっていただきたいという一心で大切に育て、掘り上げていきました。
そんな紅はるかですが、今年は、新たな植え付け方法に挑戦しました!

それは、『もぐら植え』という植え付け方法です!
蔓を寝かせて植えることで、真っすぐに植えるよりも、さつまいもが横並びに均等に育つため、大きさが揃いやすくなります。

実際にもぐら植えをしたさつまいもを掘り上げてみると…

形もきれいで、サイズの揃ったさつまいもに育っていました。
本収穫までに何度か試し掘りを行っていたので、収穫のタイミングもバッチリ◎!

これから約2ヵ月間じっくりと熟成させて、あま~い紅はるかをお届けしていきます。
お芋大好きの私が自信を持っておすすめする健康家族の『有機紅はるか』をぜひご賞味ください(^^)/
お芋大好きの私が自信を持っておすすめする健康家族の『有機紅はるか』をぜひご賞味ください(^^)/

さつまいもの収穫だけでなく、秋はにんにくの植え付けもスタートします!
現在は、種子にんにくの準備の真っ最中!
球のにんにくを、ひとつひとつ丁寧に割っていき、1片1片の種子として準備していきます。
球のにんにくを、ひとつひとつ丁寧に割っていき、1片1片の種子として準備していきます。

植え付けまでは、冷蔵庫で保管して、種子に「冬が来た!」と勘違いさせることで分球することがわかっています。
この技術は 『予冷処理』 と呼ばれ、「本多荘輔の情熱にんにく畑」では、ここ数年の暖冬対策として活用しています。

にんにくの種子たちは、ふかふかの土壌に植え付けられることを今か今かと心待ちにしているように見えます。

来春、立派なにんにくに育つよう、植え付けから約6ヵ月間たっぷり愛情を注ぎながら、我が子のように育てていきます。

来月号では、植え付けの様子をお伝えしていきますので、お楽しみに(^^)/



有機にんにく王


梅にんにく

