秋の植え付けに向けて…!

体力と腕相撲には自信がある、体育会系!とにかく体を動かすことが大好きで、休日は4人の子供たちと一緒にバスケットやキャッチボールをしています。

「本多荘輔の情熱にんにく畑※」隊長の宇都です!
※自社有機農場
ミ~ン、ミ~ンと蝉の鳴く声が聞こえてきそうなほどここ宮崎県では、暑い日が続いています。
梅雨の影響で外作業できない日が続き、気分もブルーでしたが色鮮やかな紫陽花に癒されています♪
農場にも紫陽花が咲きました♪
5月ににんにくの収穫を終えたばかりですが休むことなく秋の植え付けに向けて、畑づくりを進めています!
畑づくりスタート!
この時期は、畑づくりにとって欠かせないある2つの大事な準備があります!
一つ目は、収穫後の「土壌分析」です。
にんにくは栽培期間中、たくさんの養分を吸収して大きくなるので収穫後は、畑の養分が少なくなっています。
そのため、収穫後の圃場にどれだけ成分が残っているのか各圃場の土壌を分析して、次の植え付けに活かしています!
専用の道具(土壌サンプラー)を使いながら深さ20~25cmの土壌サンプルをそれぞれの圃場から回収。
畑づくりスタート!
土に偏りがでないように圃場の四隅と中央の計5か所から土を回収し、混ぜ合わせます。
圃場はとても広く、歩いて回収して回るのは大変ですがこれもにんにく栽培には欠かせない作業です。
みんなで手分けして回り、合計36圃場から回収しました!
続いて、集め終えた土壌サンプルを分析し、各圃場の土壌成分を調べます。
毎年、この分析結果を基に堆肥や有機肥料の散布量を決めています。
2つ目は「完熟黒堆肥づくり」です!
この完熟黒堆肥は、自社の堆肥舎で丁寧に作り上げています。
完熟黒堆肥も自社でつくっています!
堆肥づくりには有機物と微生物、それに空気が欠かせません。
そのため、堆肥の中に空気を送り込む「切り返し」という作業を丁寧に行います。
出来上がるまでの約1年間はこの切り返しを続け「完熟黒堆肥」を作りあげています。
元気なにんにくづくりには、堆肥のなかの微生物のチカラが必要不可欠なのです!
「切り返し」で堆肥の中に空気を送り込みます
収穫を終えて安心したのも束の間自社にんにく畑では、秋の植え付けに向けて、毎日忙しい日が続いています。
これはすべて、こだわりの美味しい有機〈にんにく王〉を全国のお客さまへお届けするため。
お客さまが食卓で喜ぶ姿を想像しながら今日も植え付けに向けて、土づくりを頑張ります!
にんにく王を使ったおすすめ商品
自社オリジナルブランド 有機にんにく王®
むきにんにく

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