冷たい土に膝をつきながら毎日作業しています

体力と腕相撲には自信がある、体育会系!とにかく体を動かすことが大好きで、休日は4人の子供たちと一緒にバスケットやキャッチボールをしています。

「本多荘輔の情熱にんにく畑※」隊長の宇都です!
※宮崎県の自社有機農場
10月~11月上旬にかけて植え付けたにんにく達はすくすくと育っており、草丈40~50cmほどになっています。
現在、情熱にんにく畑ではにんにくの『補植』・『草むしり』・『芽かき』といった作業を行っています。
まず『補植』とは、にんにくが発芽していない箇所に種子を再度植え付ける作業のことです。
畑を回り、→このように発芽していない箇所に対し種子を植え付けていきます。
私も広大な畑を回り、1粒1粒情熱を込めて補植を行いました。
補植は大変な作業ではありますが、にんにくの収量を上げるために非常に大切です!
現在、一日の平均気温は6度くらいと寒さが厳しくなっていますが畑の雑草は絶えず生えてきます。
実は、有機でのにんにく栽培にとって毎日の『草むしり』が一番大切な仕事です!
もちろん、農薬は使用しません。
一日かけて抜いた雑草は、文字通り山盛りになっていました!
最後に『芽かき』については、皆さんご存知でしょうか。
1つの穴からにんにくの芽が2本出てくることがあるのですが2本の芽のうち、小さい方の株を抜く作業のことです。
このように2本出ている芽のうち1本を間引きます。
芽かきを行うことで、にんにく同士の根の密集を防ぎ丈夫な苗を確実に育てることができます!
情熱にんにく畑では、これらの管理を全て人の手で地道に行っています。
たくさんの手間ひま、たくさんの情熱を注いで初めて最高の「にんにく王」ができると私たちは考えます。
まだ少し寒さが残っていますがこの寒さこそが、にんにくを元気に育てるのに欠かせないポイントなんですよ!
にんにくの生長過程は、またご報告させていただきますので次回も楽しみにお待ちください。

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