


- 3種類のスパイス効果で体の内側からポカポカに!
- 冬にとりたい“温め食材”の代表格といえば、にんにく、生姜、唐辛子の3つ。にんにく成分のアリインには、免疫力アップや血液サラサラ効果が期待でき、生姜成分のショウガオールなどには、代謝を上げ血糖値の上昇をゆるやかにしてくれる働きがあります。また、唐辛子成分のカプサイシンは、脂肪を燃焼し血管を広げてくれるので、3つの食材を組み合わせた麻婆豆腐なら、内側から体を温め、寒さに負けない活力を目覚めさせることができます。寒い時季の風邪予防に、ぜひお試しください!


- にんにく
- 1片
- 生姜
- 1かけ(15g)
- 白ねぎ
- 1/2本
- 絹ごし豆腐
- 400g
- サラダ油
- 大さじ1
- 豚ひき肉
- 100g
- 〈食べる伝統にんにく卵黄〉
- 1包
- 豆板醤
- 小さじ1
(辛いのが苦手な方は小さじ1/2)
- 甜麺醤
- 小さじ1
- 【A】お湯
- 200ml
- 【A】鶏ガラスープの素
- 小さじ2
- 【B】酒
- 大さじ1
- 【B】醤油
- 大さじ1
- 【B】砂糖
- 小さじ1/2
- 水溶き片栗粉
- 片栗粉
- 大さじ1
- 水
- 大さじ1
- お好みで花椒粉、パクチー
- 各適宜

- にんにく、生姜、白ねぎをみじん切りにする。
- 絹ごし豆腐は、1.5〜2cm角に切る。鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩(分量外)をひとつまみ加える。沸騰したら火を弱め、豆腐をさっと茹でてザルにあげる。
- フライパンにサラダ油、①を入れ中火で炒める。香りが出たら豚ひき肉を加えて炒め合わせる。
- 豚ひき肉の色が変わったら、〈食べる伝統にんにく卵黄〉、豆板醤(辛味が苦手な方は小さじ1/2に減らす)、甜麺醤を入れて炒め、よく溶いた【A】を加える。
- ④がフツフツと沸いたら、②を加える。再び煮立ったら、【B】を入れ軽く混ぜる。
- ⑤に水溶き片栗粉を、ダマにならないよう2~3回に分けて加え、とろみをつける。
- お好みで花椒粉をかけ、パクチーを添えていただく。

豆腐は、塩を加えたお湯で茹でることでしっかり水分が抜け、煮崩れを防ぎます。

市販の焼きそば麺(生タイプ)をゴマ油でこんがりと焼きつけ、麻婆豆腐をかけるだけ。お好みで小ネギの小口切りをたっぷりと。パリパリ&トロトロの食感をお楽しみください!


- フードコーディネーター
- 秋本 陽子さん
広告会社、写真スタジオ勤務を経てフリーランスとなる。百貨店外商カタログ、食品メーカー通販カタログ、ポスター、商品パッケージ、CM撮影などの広告撮影のコーディネートを中心に、食品メーカーでの商品開発、企画提案などにも携わる。



食べる
伝統にんにく卵黄

