特別な会員の皆さま向けにお届けしている会報誌「だいちから」より
『健康家族のかんたんレシピ』をご紹介させていただきます。

冷凍野菜のメリットを活かし、お料理の栄養バランスをアップ!
 肉類を使った料理には、ミックスベジタブルを組み合わせれば栄養バランスも整います。栄養がないと思われがちな冷凍野菜ですが、現代は冷凍技術も上がり、旬の一番栄養価の高い時期に急速冷凍することで十分な栄養価を保つことができています。ストックしやすく、ビタミンや食物繊維、カルシウムやミネラルも豊富なので、お買い物に行けない時などに便利ですよね。今回ご紹介するミートローフは、冷凍のままお肉に練り込むので栄養素が流れ出ることもなく、「冷凍野菜×肉」の最適な調理法と言えるでしょう。
合挽き肉
300g
〈鰹ふりだし〉
1パック
〈食べる伝統にんにく卵黄〉
1包
溶き卵
卵1個分
冷凍ミックスベジタブル
100g
うずらの卵(水煮)
6個
  • オーブンを200℃に予熱する。長さ40㎝に切ったアルミホイルを2枚重ね、オーブンの天板に置く。
  • ボウルに合挽き肉と、〈鰹ふりだし〉の中身をパックを破って入れる。粘り気が出て、肉の色が白っぽくなるまでしっかり練り混ぜる。
  • ②に〈食べる伝統にんにく卵黄〉を入れ、溶き卵を少しずつ入れながらよく練り混ぜる。冷凍ミックスベジタブルを加え、さらに混ぜ合わせる。
  • ③を2等分にし、手から手へ投げるようにして空気を抜く。
  • ①のアルミホイルの真ん中に④の半量をのせ、18cm×8cm程度の長方形に成型する。
  • ⑤の真ん中にうずらの卵を並べ、④の残りの半量をのせ成型する。
  • ⑥をアルミホイルでふんわりと包み、しっかりと口を閉じ、予熱したオーブンで30分焼く。
  • ⑦の粗熱が取れたら切り分けて皿に盛る。
調理のポイント
合挽き肉をしっかりと練り混ぜ、具材を加えては練り混ぜることで、肉汁を閉じ込めてしっとりジューシーな食感に仕上がります。
フードコーディネーター
秋本 陽子さん

広告会社、写真スタジオ勤務を経てフリーランスとなる。百貨店外商カタログ、食品メーカー通販カタログ、ポスター、商品パッケージ、CM撮影などの広告撮影のコーディネートを中心に、食品メーカーでの商品開発、企画提案などにも携わる。

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