

特別な会員の皆さま向けにお届けしている会報誌「だいちから」より
『健康家族のかんたんレシピ』をご紹介させていただきます。

- ビタミンB1の弱点をにんにく特有の成分がカバー!
- 良質なタンパク源である豚肉は、ビタミンB1も豊富で、疲労回復や脳の活性化に欠かせない食材です。しかし、水溶性であるビタミンB1は、水分と一緒に体外に排出されやすいという弱点も。その流出を防いでくれるのが、にんにく特有の成分・アリシンなのです。食欲をそそる香りも夏のお料理にもってこい! 豚肉とにんにくの組み合わせで暑さに負けないスタミナをつけ、今年の夏を元気に乗り切りましょう!


- 豚ひき肉
- 150g
- 〈にんにく王〉
- 1/2片
- 生姜
- 1/2片
- ごま油
- 大さじ1/2
- 豆板醬
- 小さじ1/2
- 【A】 オイスターソース
- 大さじ1
- 【A】 味噌
- 大さじ1
- 【A】 酒
- 大さじ1
- 【B】 〈黒酢三杯酢〉
- 大さじ3
- 【B】 練りごま
- 大さじ2
- 【B】 水
- 大さじ3
- 【B】 コチュジャン
- 小さじ1
- 【B】 ごま油
- 小さじ1
- 中華麺
- 2玉
- 白ねぎ
- 5cm
- 赤キャベツ
- 1枚
- ザーサイ
- 20g
- お好みでパクチー、糸唐辛子、ラー油

- フライパンにごま油、〈にんにく王〉、生姜のみじん切りを入れ、中火にかけて香りが出たら豆板醬を加えて炒める。
- ①に豚ひき肉を加え、豚ひき肉の色が変わったら【A】を加えて炒める。
- 【B】をボウルで混ぜ合わせ、タレをつくる。
- 中華麺は袋の表示通りに茹でてザルにあげ、冷水で洗ってぬめりを取り、水気を切る。ごま油(分量外)をまぶし、麺が固まらないようにしておく。
- 白ねぎは白髪ねぎにし、赤キャベツ、ザーサイは千切りにする。
- 器に③のタレを入れ、④の中華麺を盛り付ける。
- ②の肉味噌と⑤をのせ、お好みでパクチー、糸唐辛子、ラー油を添える。


豚ひき肉は、できるだけ脂身の少ないところを選んで使用しましょう。炒めてポロポロになった時、味が乗りやすくなります。売っていない場合は、細切れ肉をフードプロセッサーにかけるのもおすすめ!


- フードコーディネーター
- 秋本 陽子さん
広告会社、写真スタジオ勤務を経てフリーランスとなる。百貨店外商カタログ、食品メーカー通販カタログ、ポスター、商品パッケージ、CM撮影などの広告撮影のコーディネートを中心に、食品メーカーでの商品開発、企画提案などにも携わる。



黒酢三杯酢

