創業者・本多荘輔の「健康のために口にするものは、素材自体が健康でなければならない」という想いは、にんにくの有機栽培に発展。そこから進めた栽培環境の改善は、まさに地球を守る取り組みでした。
その後、素材の追求は植物性カプセルの採用、にんにく専門の研究所の設立へと繋がり、さらには製造工程や梱包資材の見直し、心身ともに健康に働ける職場環境の整備にまで広がっています。
わたしたち健康家族は、情熱をもってこの取り組みを進めます。それがお客さまの健康と、子供たちに受け継がれるべき未来に繋がると信じて。
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「Sustainable Development Goals」の略称。
国連サミットで採択された持続可能な社会を実現するための開発目標。人々の健康や貧困撲滅、ジェンダーの平等、気候変動対策など国連に加盟する193ヵ国が2030年までの達成をめざす17の目標が定められています。

創業者の想いを受け継ぎ広大な農場「本多荘輔の情熱にんにく畑」でにんにくや野菜などの有機栽培を行っています。
自然との共生により有機にんにくや有機野菜の栽培を実践しています。
(本多荘輔の情熱にんにく畑はすべてで「有機JAS」を取得)
有機栽培を続けるため堆肥から自社で作っています。
にんにくの加工で残る葉や茎、皮などは農場の堆肥に再利用しています。
自社農場では外国の方にも携わっていただいています。

科学的根拠の証明のため独自の研究機関「にんにく総合研究所」を設立し、大学との連携による研究を行っています。

多くの方々が安心して飲みやすい健康補助食品を目指して、喉にくっつきやすいゼラチンは使用せず、植物由来のソフトカプセルを採用。アニマルフリーも実現しました。

私たちは、創業当初から商品のパッケージには当時主流だった瓶ではなく、アルミの袋を採用することで、過剰包装とならないように商品をお届けし続けています。また、お客さまへ商品をお届けする梱包資材は、リサイクル可能な環境にやさしいものに随時変更しています。

自社工場においても周辺環境や人・雇用を意識し、日々の稼働・運用を行っております。
これまでも健康家族はHACCP方式を製造工程に採用した専用工場を設けるなど品質マネジメントシステムの強化に取り組んできました。さらなる食品安全向上に向け、〈仙寿の水NEO〉の自社工場において「FSSC22000」を世界における最も歴史ある国家規格協会の審査機関BSIで取得しました。

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FSSC22000(Food Safety System Certification 22000)とは、食品安全マネジメントシステムの国際規格ISO22000および食品安全のための前提条件プログラムISO/TS22002-1を統合した新しい食品安全システムの国際認証規格。
ISO/TS 22002-1は、従来の前提条件プログラム(ISO22000)と比べ、非常に詳細化された要求事項となっており、より確実な食品安全が期待されます。

※2019年以前に撮影した写真です
自社の社員食堂では、自社農場でとれた有機野菜や地元店から仕入れた新鮮な食材を使用することで「地産地消」を実現。また可能な限り廃棄物が出ないよう食材を使い切る献立作成を行っています。

※2019年以前に撮影した写真です
創業当時から女性を積極的に採用し、管理職にも多数起用。鹿児島でのダイバーシティ企業第一号や厚生労働省の「えるぼし」に認定されました。

こまめに設備の電源を落とすことや稼働状況をモニタリングすることで節電に努めています。また、本社においても節電・節水を呼びかけるポスターの掲示や使用しないフロアはこまめに照明を消すなど社員一人ひとりが意識して取り組んでいます。

毎年、社員や地域の方々を対象に献血活動を実施し、毎回多くの方にご協力いただいています。