幻のにんにく花!?
皆さまこんにちは(^o^)/鹿島です。
今年も残すところ、あとわずか。本当1年ってあっという間ですね!
年を重ねるほどに月日の流れる速さを実感している…四十路の私(笑)です。
さて、年末といえば「大掃除」。
私は毎日コツコツ派なので、キッチンの換気扇やトイレ、お風呂など
場所と日取りを決めて計画的に進めています。
先日は「データ」のお片付けをしました。
この一年、カメラやビデオ、スマホに撮りためた写真・映像を要不要に分けたり
シーン別・ジャンル別に整理したり
写真に現像したりDVDにおさめたり…莫大な数だったので大変でした(*o*)
その中に懐かしいものが☆
皆さん、これ、何のお花だと思いますか??
白くてふわふわの花弁…
角度を変えると…
真上から見ると…
ん(=oωo)?
あれ…?
何かおかしいぞ…??
「もしかして!」
そう思われた方、正解です。
これ、お花じゃありません!にんにくの皮でございます( ̄▽ ̄)
ひっくり返すと…ジャン!
茎のように持っていた部分は、にんにくの芯。
にんにく球の皮をむいて中の片を取り出す「玉割り」の際に生まれた
幻のにんにく花(←鹿島が勝手に命名(笑))なのでした~☆
ちなみに、皮をむく前は…
ほら♪おなじみの姿です(^o^)
今年の3月に情熱畑へ取材に行った際の出会いでしたが、
皆さまへご紹介するチャンスがなく、今になってしまいました…m(__)mすみません。
毎年、収穫されたにんにくは乾燥後に皮むき・玉割りを経て
健康補助食品や食品などの原料となります。
こちらが、作業の様子です。
作業台の上に広げたにんにくを1つ1つ手で剥いて割って…
黙々と…
ひたすら作業するのみ。
そして生まれる大量の花たち。
その美しさに心を奪われて撮影したデータを、この場でご紹介できて嬉しい限りです♪
これは3月の様子でしたが、本多荘輔の情熱にんにく畑では一年365日
つねに何かしらの『手作業』が行われています。
今の時期は、もっぱら『草むしり』。
冷たい土に膝をつき、腰をかがめながらの除草作業です。
私も経験したことがありますが
拓かれた農場は寒風にさらされとにかく寒いので
手はかじかみ、顔や髪は乾燥でガサガサ、パサパサになってしまう程です。
しかし、大切なにんにくに除草剤などの農薬を使うわけにはいきません。
有機栽培という名の愛を込めて、今日もにんにくを育てています。
私たちの真心を栄養として育ったにんにくが
<伝統にんにく卵黄><にんにく醤油><アホエンオイル>など
さまざまな滋養食品となって、皆さまの健康管理をお手伝いさせていただきますので
これからも安心してお召し上がりください(^o^)
2020年も「にんにく道」をご愛読いただき、ありがとうございました。
今後もさまざまなテーマから楽しい情報満載でお送りしてまいりますので、
引き続き、愛していただきますよう、よろしくお願いいたします。