2020年09月アーカイブ
実は開けやすくなっているんです。
皆さん、お久しぶりです!
にんにく道部員・田中です\(^o^)/
吹く風にだんだんと秋の訪れを感じられるようになってきましたね。
皆さんは、いかがお過ごしでしょうか。
私は、この連休中にお墓参りを兼ねて
近場ではありますが、両親と久々のドライブへ。
秋晴れに、頭を垂れ始めた稲穂や彼岸花。
(ちなみに、奥に見える田の神様は、享保3年(1718年)にできたものだそうです。)
いまやマスク生活が日常になってしまいましたが
人がいないところでマスクを外し
澄んだ山の空気を思いっきり吸い込んだら
とっても清々しく、久しぶりにリフレッシュすることができました♪
やっぱり自然はいいですね(^^)
さて、話は変わりますが
私どもの健康補助食品をご愛用中の皆さん、お気付きでしょうか?
実は、<伝統にんにく卵黄>をはじめとする、健康補助食品のパッケージは…
開封するときに段差ができるよう改良されているんです!!!
以前、ご愛用中のお客さまから
「切り口に、指がなかなか入らず開けづらい」
「いつも片面にハサミで切込を入れて使っています」
といったお声をいただきました。
確かに、今までは手で簡単に切れるものの
切り口がきれいな直線になってしまうことで指が入りづらく
私もスムーズに開けられないことがしばしば。
皆さまには、長らくご不便をお掛けしてしまいましたm(_ _) m
この度、段差カットが実現したことで
開封時、2枚合わさっているアルミの片面だけが誘導されて段差ができるため
指で開けやすくなりました(^O^)
毎日飲むものだからこそ、手軽にストレスなく続けていただけるよう
これからも、お客さまの目線に立った、商品開発に取り組んでまいります。
季節の変わり目で、夏の疲れが出てくる頃です。
にんにく増し増しで、どうぞご自愛くださいませ(^^)
植付け作業に向けて
こんにちは!
にんにく道部員の野中です。
さて、自社にんにく畑がある宮崎県では
30℃を超える真夏日がまだ続いています。
現在は、照りつける日差しの下
10月に行うにんにくの【植付け作業】に向けて
着々と準備を進めています。
突然ですが、皆さまに問題です!
圃場では、この大きなトラクターで溝をつくっているのですが
何のために行っているでしょうか?
正解は…
「圃場の排水性を高めるため」でした!
植物が成長していく過程で、排水性はとても重要。
圃場に水が溜まってしまうと
せっかく植付けたにんにくも
根が腐れ、生育が進まなくなってしまうのです…。
なので、年に一回、この大きなトラクターを使って
溝をつくり、排水性を高めています。
さらに本日は、この時期に欠かせない
「2つの作業」をご紹介しますね★
1つ目は、畦(あぜ)に伸びた雑草をきれいにする草払いです。
※畦(あぜ)とは…圃場の周りの土手の部分
雨の影響もあって、今の時期は雑草の成長が早く
あっという間に背丈ほどの高さまで伸びてきます。
草払いを終えた畦の様子がコチラ!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
視界良好!
農場だけでなく、その周辺まできれいに管理することによって
植付けできる圃場の環境を整えています♪
そして2つ目は、収穫したにんにくを運ぶ時に使用した
コンテナの洗浄作業です。
農場にあるコンテナの数は、なんと3万個以上!!
網目に土が詰まっていたり、汚れがこびりついていたりして
膨大な数のコンテナを洗浄するのは、実は大変な重労働。
そこで登場するのが…
便利アイテム「高圧洗浄機」です!
洗浄後はきちんと汚れが落ちているか
一つひとつ、細かい部分まで目視確認します。
その後、コンテナをしっかりと乾燥させ
きれいに収納し、来年の収穫まで保管します。
なぜ、ここまで圃場以外の部分も
徹底するのかというと・・・
自社にんにく畑では、農産物の安全性を証明する
「有機JAS認定」を平成22年から毎年取得しており
その中でも、農業機械等の管理はとても大切だから!
実際に、検査員の方が農場に来られて
登録している機械はどのように洗浄しているか、細かく審査されるのです。
このように毎日の管理作業を積み重ねることで
私たちは、有機にんにくの安全性を追求し続けています。
植付け作業が始まるまで残りわずか。
来年も立派なにんにくが育つよう
スタッフ一丸となって、取り組んでいきます!