2014年12月アーカイブ
にんにくと「●●」が合う!?
皆さま、こんにちは(^-^)にんにく道 部員の岡元です。
行き交う人のせわしさと、日に日に厳しさを増す冷え込みに
年の瀬が近づいていることを実感する今日この頃。
この時季は、忘年会や同窓会などのイベントが増えてきますよね♪
私たちも、先日、約150名の従業員が参加して大忘年会を開催しました!
イベント好きな私はというと、事前にメンバーと練習を重ねた渾身の
出し物を披露し、少しは会を盛り上げることができた(!?)と思います!(^^)!
従業員みんなで、一年間の労をねぎらうとっても素敵な忘年会になりました♪
※上段右端が私!(ブログ初登場です笑)
さて、年末年始は実家や親戚の家で
大勢の人が集まる機会が多いもの。
私の妻も、お正月、実家に持って行く手料理を
何にしようか頭を悩ませていました。
少しでもヒントになればと、健康家族の大人気商品
<ガーリックオイル>を“和食”に使えないか提案してみました。
「え~!和食にガーリックオイル?!」と
妻は驚いていましたが・・・
何事もチャレンジ!!!
・・・ということで「筑前煮」をつくってくれました♪
なんと、これがとっても美味しかったので
皆さまにも、とっておきのレシピをご紹介しちゃいます(*^_^*)
\\★ガーリックオイルを使った筑前煮★//
◆材 料◆ 分量:6人前
●鶏もも肉・・・250g ●ガーリックオイル・・・大さじ3
●ごぼう・・・1本 ●鰹だし・・・720cc
●にんじん・・・1/2本 ●酒・・・90cc
●れんこん・・・1節 ●みりん・・・90cc
●里芋・・・5個 ●しょうゆ・・・90cc
●椎茸・・・5個 ●砂糖・・・60g
●黒こんにゃく・・・1枚 ●塩・・・少々
●絹さや・・・5枚
◆作り方◆
【1】
鶏もも肉・椎茸を一口大に切る。
ごぼうは皮を削ぎ、れんこん、にんじんは皮をむき、乱切りにして、水にさらす。
里芋は皮をむき、乱切りにし塩でもみ洗いしてぬめりを取り、水洗いする。
こんにゃくはスプーンでちぎり、鍋に水と一緒に入れて
ひと沸かししてあくぬきをする。
【2】
鍋に湯を沸かし、塩を加え、絹さやを入れて軽く湯通し氷で冷ます。
【3】
鍋に<ガーリックオイル>を入れて熱し、鶏肉を炒める。
れんこん、ごぼう、椎茸、にんじん、こんにゃく、里芋を加え、炒める。
【4】
鰹だしを入れて、沸いたら酒、砂糖を加え、落とし蓋をして10分ほど煮る。
※あくが出るので、こまめにすくう。
【5】
しょうゆ、みりんを加え10分煮る。塩で味を調え皿に盛り
絹さやを上に飾れば出来上がり!
飲み会続きだった私の胃腸を、妻がつくった「筑前煮」が
優しく癒してくれました。
ほんのりにんにくの香りを楽しめますが
食べ終わった後のにおいは全くしませんので
にんにくが苦手な方でも美味しくいただけると思いますよ♪
ぜひ、年末年始のアレンジレシピとして試してみてくださいね♪(^○^)
▼国産米油と、にんにくのベストバランス<ガーリックオイル>▼
~イタリア・ヴォギエーラでのにんにく紀行~
こんにちは!にんにく道 部員の善福です。
突然ですが、皆さんはイタリアの“ヴォギエーラ”という町をご存知ですか??
人口約3,900人の小さなこの町は、ある農作物でとっても有名なんです。
それは・・・
そう!『にんにく』です!(^^)!
ローマ時代からにんにく栽培が行われ
現在ではイタリアのにんにくのおよそ3割を生産する、まさに“にんにくの町”!
この町では年に1回『にんにく祭り』が開催されており
実は私、このにんにく祭りに取材へ行ってきました!!
会場では、今年収穫されたにんにくが、山のように積み上げられています!
料理の屋台でも、にんにく料理のオンパレード♪
「にんにくソーセージ」や「串焼き」
なんと!「にんにくジェラート」まで(笑)
イタリアの方は、本当に“にんにく”が大好きなんですね♪
そして、『にんにく祭り』で出会った、パトリツィアさんのお宅へ訪問することに!
食卓にはもちろん、たくさんのにんにく料理が並びます!
明るく陽気なイタリアの風土は
この“にんにくパワー”から育まれているのでしょうね!
さらに、「はるばる日本から来てくれたんだから!」と
サプライズでケーキのプレゼントまで!
そこには「YOUKOSO(ようこそ)!」の文字が(^・^)
温かい“おもてなし”に、大感激!!
私も日本の『にんにく代表選手』として
当社自慢の<伝統にんにく卵黄>をプレゼント!(^^)!
「カプセルにガーリックを詰めるなんて画期的だわ!」
「素晴しい知恵と技術だ!」
「デートの前でも飲めるわね!」
と、にんにく談義に花が咲きました(^^)v
にんにくで広がる笑顔。
にんにくの素晴しさを、再認識する旅となりました。
~ちなみに~
このヴォギエーラのにんにく紀行は、現在放映中の
「伝統にんにく卵黄テレショップ」にて詳しくご紹介しております!
機会がありましたらぜひぜひご覧ください)^o^(
にんにくの●●・・・見たことありますか!?
こんにちは!にんにく道 部員の有留です(´∀`)ノ
ここ鹿児島では、「桜島」の山頂付近が、雪で覆われるほど
寒い日が続いていますが、皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?
寒さが厳しくなる一方で
きらびやかなイルミネーションが街を彩る季節となりましたね♪
私も、毎日イルミネーションに癒されながら通勤しています♪
\\それが、こちらの鹿児島中央駅にあるツリー♪//
毎年、デザインが変わるので楽しみにしているんです!
そして、有留家にもクリスマスの足音が!!!
というのも・・・
先日、母と一緒に“ポインセチア”を買ってきたんです♪
\\ジャーン//
ポインセチアは、クリスマスを彩る花として
親しまれていますよね(o´∀`o)
そういえば、「ポインセチアって、どこが花なんだろう?」と思い
調べてみると・・・
真っ赤な花びらのように見えるのは
花を守る苞(ほう)と呼ばれるもので
本当の花は苞の中心にある黄色い粒状のものなのだとか!
↓ ↓ これですね!(^-^) ↓ ↓
※鹿児島らしく灰が積もっているのはお許しくださいm(__)m笑
そこで、私はふと思いました。
「にんにくって花を咲かせるのだろうか?」と。
早速、農場スタッフに聞いてみましたよ!
にんにくには植物学上の花はなく
かわいい「花状」のものがつくとのこと。
しかし、花を咲かせてしまうと
にんにくへ行くはずの栄養がとられてしまうため
春になると、花が咲く前に芽を摘み取るのだそうです!
実は、これがその“にんにくの芽”★
本当は芽ではなく、にんにくの球を太らせるために切った
若い花の茎だったのですΣ(っ゚Д゚;)っ
なるほど納得!
だから、にんにくの“花”を見る機会がないのですね。
そこで、「にんにくの花が見たい!」と
農場スタッフにお願いしたのですが・・・
にんにくの生産者でも花を知る人は少ないそう(´∩`。)
今回は、花ではないのですが
“つぼみ”の写真をゲットしました(*≧▽≦)
\\ジャン!!//
いつかは、にんにくの花を見てみたいものです!
ちなみに・・・にんにくの花言葉は、『勇気と力』。
スタミナの源であるにんにくにピッタリの花言葉ですよね♪
これから一段と寒さが厳しくなりますが
にんにくに勇気と力をもらって、元気に乗り切りましょう(´∀`)ノ
にんにくからのメッセージ★
皆さま、こんにちは!
にんにく道部員・農場スタッフの泉です。
去る10月19日に開催された『にんにく植え付け祭』で
皆さまに植え付けてもらったにんにく達は
その後、無事に発芽し、すくすく育っています!!
『えっ?真ん中の穴に植え付け忘れたんじゃないかって!?』
何を言っているんですか!(笑)
私にはしっかりとにんにくが見えますよ!
ほ~らね!(^^)! 可愛らしいにんにくがいたでしょ♪
なぜわかったかというと、ここがポイント!
『土のヒビある所に、にんにくあり』なのです。
分からなかったあなたのために、もう1枚。
真ん中の穴のにんにくがわかりますか??
『なに!?わからないですって!?』
あんなにも苦しそうにしているじゃないですか!!
一刻も早く救出せねば!
これで大丈夫。元気に育つんだぞっ!
ここでの見分けるポイントはコレ↓
ほら、微妙に膨らんでいるでしょ?
『マルチの膨らみは、にんにくからのSOS』です。
この時期は、芽がマルチにひっかかりやすいので
全部の畑で、すべての穴を見て回り、このようににんにく達を救出しています。
ちなみに、この作業を『芽出し』と言います。
なので、さっきのヒビや、マルチの膨らみなど、見た瞬間パッと判別できます!
中には、何の痕跡もなく、にんにくが埋もれていることもありますが
そんな時でも、なぜかにんにくの気配を感じ取ることができます。(本当です(^o^)/)
おかしいと思われるかもしれませんが
そのくらい、膨大な数を見て回っているんです!!
これから極寒の中での除草など、大変な時期がやってきますが
にんにくと会話ができるようになるくらい
手塩にかけて育てていきたいと思います!!