にんにくの原産地って??

皆さま、こんにちは!道場長 村田です。

 

 

 

先月は宮崎にある、健康家族のにんにく自社農場に全国のお客さまをお招きして

 

盛大に、“にんにく植付祭”を行うことが出来ました。

 

 

 

その時の様子は先日、ブログでもご紹介した通り!

 

▼詳しくはコチラ▼

http://www.kenkoukazoku.co.jp/ninnikudou/2014/10/post_196/index.html

 

 

 

 

 

一片、一片、種となるにんにくを植え付けながら

 

「この種にんにく達が来年5月の収穫時には、立派に成長して

 

再び顔を出してくれるんだなあ」

 

 

と感慨深い思いに浸りました。

 

 

141105_1.png

 

 

その時、ふと疑問に思ったことが一つ。

 

「そういえば、野生のにんにくって聞いたことも、見たこともない…」

 

ということ。

 

 

 

141105_2.png

 

 

そもそもにんにくの原産地って一体どこなんだろう…?

 

 

 

疑問に思ったことは「即調べる!」がモットーの私。

 

 

 

さっそく、文献やらインターネットやら、あらゆる情報網を駆使して

 

調査しました!!

 

 

 

 

 

まず、にんにくの原産地。 

 

 

諸説あるようですが、一番有力な説は中央アジア説。

 

アフガニスタンの北、チベットの北西で

 

ロシアの南の国境と中国の西の国境に接するあたりだとか。

 

 

141105_3.png

 

 

そんな中、にんにくに関する興味深い伝説も残っていました。

 

要約すると、こんな話です。

 

 

 

「中央アジアの遊牧民の男が悪寒と痛みに身体を蝕まれ、じっと横になっていた。

 

『悪霊に男の魂を持っていかれた』と、男の妻が賢者の元へ助けを求めた。

 

男の魂を取り戻すため、賢者はにんにくのかけらを空に放り投げ

 

悪霊の気をそらした隙に、男の魂を救いだした。

 

そして、意識が戻った男に、にんにく入りのスープを飲ませた。

 

汗をたっぷりかき、熱が下がった男は元気を取り戻した。

 

それ以降、男の一族の者はにんにくを栽培するようになり

 

それを携えて遊牧生活を送るようになったという」

 

 

 

という話です。いかがでしょう?

 

 

 

 

この話が真実かどうかは別として、中央アジアが原産地と言われるだけあって

 

その地方独特のシャーマニズムも感じられる話です。

 

 

141105_4.png

 

 

また、この地域を旅した探検家たちは、険しい峡谷に生息する、にんにくと同じ

 

ネギ属グループの植物をいくつも発見しているそうです。

 

その中には、私たちがよく知っているにんにくとほぼ同じ外観をした

 

「アリウムロンギクスピス(Allium longicuspis)」という植物も生息しているよう。

 

 

 

にんにくが野生の姿で生息しているところは、世界でもこの地域をおいて

 

他にはないのだとか。

 

 

 

 

しかし、一方で、にんにくは現在栽培されている種以外に

 

「野生種は全く見つかっていない」とする論を唱える人もいるようです。

 

 

 

 

これだけ身近な食材にもかかわらず 

 

原産地から野生の姿までベールに包まれたにんにく。 

 

 

 

 

その万能性といい、歴史といい、調べれば調べるほど 

 

本当に神聖な植物だなと感じずにはいられません。


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