花火とにんにくの、意外な!?共通点
こんにちは★にんにく道 部員の岡元です。
朝晩少しずつ涼しくなり、秋の訪れを感じるようになりました♪
夜、家の近所をウォーキングしていると
どこからともなく、鈴虫の鳴き声が!
虫の鳴き声も、セミから鈴虫へと変わり
夏が大好きな私としては、ちょっぴり寂しい気もします(>_<)
さて、すこし前のことですが、8月23日に行われた
鹿児島の夏の風物詩【サマーナイト大花火大会】に行ってきました。
1万5千発もの花火が打ち上げられるだけあって
開始時刻よりもかなり早く到着したにもかかわらず
すでに大勢の人が集まっていました!
花火を見る前に、少し腹ごしらえ♪
忘れちゃいけないかき氷も♪
屋台を見て回っていると、唐揚げや焼きそばなど
“にんにくの香ばしい香りが食欲をそそる食べ物”がたくさん!
ビール片手に、おいしいにんにく料理を食べる人々。
そりゃあ皆さん、暑さも気にせず笑顔になるはずです(^○^)
もちろん、私もその一人(笑)
さてさて、あっという間に夜になり
メインイベントの打ち上げ花火が始まりました!
幼い頃は、きれいな色と大きな音にただ大喜びしていただけでしたが
花火師の方が1年間かけて準備していることを知ってからは
一瞬で消えゆくはかなさが重なって、より感動が大きくなりました!
ふと「花火って、いつから上げられるようになったんだろう・・・」
と気になったので、花火大会が終わり、家に着いてから早速調べてみました。
諸説あるようですが、室町時代に中国から伝わってきたのだそう。
江戸時代に、病気が流行し多数の被害者が出ていることを知った
将軍徳川吉宗が、慰霊と悪霊退散を祈り大花火を上げたのがきっかけで
全国に広まったとされています。
そういえば、にんにくも
ヨーロッパでは魔除けとしても重宝されてきた歴史があります。
「悪霊退散の花火」と「魔除けのにんにく」。
「夏の風物詩」と「夏のスタミナ食材」。
なんだか、不思議なつながりを感じずにはいられません!!
来年は、また一味違った花火大会を楽しめそうですッ(*^^)v