薩摩武士とにんにく!
お久しぶりです。にんにく道 道場長の村田です!
私たち健康家族は南九州、鹿児島に本社ビルを構えています。
鹿児島といえば桜島。
その雄大な光景はまさにここに住む者、皆の“原風景”でもあります。
鹿児島はご存じのとおり、桜島のような熱い心を持って
幕末から明治にかけて、多くの維新志士たちが活躍した地でもあります。
何を隠そう、私の高祖父もそんな薩摩武士の一人。
“村田新八”という男です。
私は、この“村田新八”の玄孫(やしゃご)にあたります!
どうです?どことなく、似てません??
戊辰戦争や西南戦争といった歴史の教科書でしか、なじみがない戦いに
じいちゃんがリアルタイムで参加していたことを考えると
なかなか感慨深いものがあります。
そんな村田新八と時を同じくして活躍していた幕末の志士の中で
実は「にんにく」となじみ深い人がいるんです。
その名も・・・
「桐野利秋(きりのとしあき)」!
あの西南戦争でも、新八じいちゃんと一緒に仲間として戦った薩摩の武士。
この桐野利秋は別名「人斬り半次郎」という異名を持つほどの剣豪。
軒先から落ちる雨だれが地面に達するまでに、刀を三度抜き
三度鞘におさめることが出来るほどの凄腕だったとか。
その桐野利秋、腕もさることながら
実は普段からにんにく臭を漂わせていたという噂があるんです。
幕末の京の町で、ほのかに漂ってくるにんにくの香り・・・。
そこには、キラリと光る剣先が・・・!!
立ち向かう相手にとっては
「にんにくの臭い=恐怖」だったかもしれませんね。
真偽のほどはともかく、そんな話が後世に伝わるからには
普段からきっとにんにくを常食していたんでしょう。
薩摩武士の強靭な心身を育むためには
にんにくのパワーが不可欠だったのかもしれません。
にんにくの武士道、まさに「にんにく道」!!
私も武士の血を受け継ぐ者として
さらに「にんにく道精神」に磨きをかけていきます!