☆マイにんにく栽培記☆
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その他
2013年09月18日
お久しぶりです♪
にんにく道 部員の鹿島です。
吹く風の涼しさや空を飛ぶ赤とんぼの姿に秋の訪れを感じ、
早くもセンチメンタルな鹿島です。(笑)
そんな秋の入口、宮崎県・えびの高原の自社農場では、
にんにくの植え付けの準備が着々と進んでおります。
私も自宅で「マイにんにく」を育てようと先日プランターを買ったんですよ★
美味しくて大きなにんにくを収穫できるよう
土や堆肥をベストバランスにするため格闘中です!
でも実際は分からないことだらけ…。
というわけで、同じにんにく道部員で同期の鈴木(農場担当)に
いろいろなコツを教えてもらっています(^^ゞ
その中でよく出てくるのが「にんにくの母球」という言葉なのですが、
皆さんは耳にしたことがありますか?
母球とは、植え付けに使う<種にんにく>のこと。
なぜ『母』という文字が使われるかというと、
その理由は、にんにくの繁殖方法にあるそうです。
植え付けた<種にんにく>は、
芽を出して根を張るという成長の過程で、一旦消えます。
その後、葉や土から得た栄養をもとに
いくつもの粒ができ、それが成長して集合体となったものが<にんにく球>です。
これが、にんにくの繁殖方法。
つまり、母球(=お母さん)が分裂して、
にんにく球(=娘たち)になるという訳です。
にんにくって女系なんですね(o^_^o)
同じ女性だと思うと、植える「マイにんにく」がより愛おしく思えてきます。
「ステキだね~」「ツヤツヤだね~」
にんにく娘が喜びそうな誉め言葉をかけながら、
大切に大切に育てようと思います♪
収穫の頃には、またご報告しますので
皆さま楽しみに待っていてくださいね!!
投稿者 健康家族 : 09:47