2013年08月16日アーカイブ
土作り、本格始動!!
皆さん、毎日暑い日が続きますが、お元気ですか?
にんにく道部員の鈴木です。
先日、農場の見回りをしていたところ、一匹のツクツクボウシを発見しました。
自然豊かな自社農場では、ニイニイゼミやアブラゼミ、ツクツクボウシといった
いろいろな種類のセミを見ることができます。
ここで、セミに関する豆知識を一つご紹介!
「セミは種類によって、鳴く時期が違うのです」
まず、夏の始まりを告げるニイニイゼミが鳴き、
続いてアブラゼミ、
ツクツクボウシ、
ミンミンゼミ
クマゼミ、
最後に、ヒグラシが夏の終わりを知らせてくれます。
季節の移り変わりを耳で感じられることも、
私にとって楽しみの一つとなっています!
さて、本題に入りますが・・・
宮崎県えびの高原にある自社農場では、
秋の植え付けに向けて「土作り」が本格的に始動しています!
現在は、2mほど伸びた緑肥を細かく裁断し、
畑にすき込む作業を行っています。
【緑肥についてはコチラ】
http://www.kenkoukazoku.co.jp/ninnikudou/2013/06/19/index.html
緑肥を畑にすき込むと、土の中の微生物によって分解され、
土を柔らかくするだけでなく、
栄養分となってにんにくを大きく成長させてくれます。
一見、地味な作業ではありますが、私はこの作業がとても大好きです。
なぜかというと・・・
それは、畑一面に生い茂った緑肥を一気に刈り込む「爽快感」がたまらないことと、
「新たな一年の始まり」を感じることができ、 身の引き締まる思いがするからです。
炎天下の中での作業は大変ですが、
欠かせないものがコレ!
<塩飴>で塩分補給、そして<伝統にんにく卵黄>でスタミナを補給して、
今日もがんばりたいと思います!
これからも応援、よろしくお願いします!!!