2013年05月17日アーカイブ
にんにく栽培のススメ☆
皆さま、こんにちは!にんにく道 部員の平田です。
先週末、鹿児島は最高気温が29℃を記録し、
夏の気配を感じさせるほどの陽気でした(@_@;)
宮崎県・えびの高原の農場では、
にんにくの収穫の真っ最中!
私たち社員も、
明後日の「にんにく収穫祭」を目前に、はやる気持ちを抑え、
準備をすすめています(*^。^*)
本日は、皆さまにもっとにんにくを身近に感じてもらえるよう
自宅で簡単にできる、にんにくの栽培方法をご紹介します(^^♪♪♪
現在、開催中の“自社農場10周年感謝祭”の景品にも
「有機にんにく栽培セット」がありますので、ぜひお試しください♪
◆用意するもの◆
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・にんにく片 ・プランター ・じょうろ ・はさみ
・移植ごて ・(有機)培養土 ・鉢底ネット ・手袋
・ぼかし肥 ・鉢底石
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◆鉢の準備◆
1.鉢底ネットを、プランターの穴より少し大きめにはさみでカットして敷く。
2.プランターの底が見えなくなる程度まで、鉢底石を詰める。
3.プランターの側面をたたいて、土を均等にならしながら入れる。
◆タネまき(9月下旬~11月)◆
4.薄皮を剥いたにんにく片を5~6cmの深さ、約15センチ間隔で植える。
5.鉢底から流れるくらいたっぷり水やりをする。
※収穫までは、土の表面が乾いたら水やりを行ってください
6.プランターを軒下など、半日陰の涼しい場所に置く。
◆肥料◆
7.植え付け1ヵ月後と、冬を越した時期にぼかし肥をひとつまみ与えます。
※ぼかし肥は作物の成長過程に必要な肥料です。
◆花芽摘み◆
8.花芽(つぼみ)が出てきたら、花茎をはさみで切ります。
※花芽を切ったら茎(にんにくの芽)は、お料理に使えます(*^_^*)
◆収穫(5月下旬~6月下旬)◆
9.地上の葉が枯れてきたら、収穫のサイン!
根元を持って引き抜き、泥がついている外側の皮を剥がします。
皮を剥くと真っ白いにんにくが顔をだします(*^^)v
※収穫したにんにくは、茎を三つ編みにして、風通しのよい軒下などに吊るして乾燥させ
てから保存してください
収穫までは、プランターの中の除草はこまめに行うと共に、
ぜひ、たっぷりの愛情を注いで栽培してみてください♪
きっと、そのにんにくを口に入れた時の感動は
ひとしおだと思います・・・(^o^)丿☆☆☆