黄色のじゅうたんが・・・!
こんにちは☆ にんにく道 部員の鈴木です!
9月に入り、暦の上では秋。
農場がある宮崎県はというと、
日差しがまだまだ強く、暑い日が続いています!
そして、以前ブログでご紹介した緑肥のヒマワリが・・・
こんなにきれいに咲きました!!
▼詳しくはコチラ▼
http://www.kenkoukazoku.co.jp/ninnikudou/2012/07/post_47/index.html
にんにく畑が「黄色のじゅうたん」に変わる様子は、
男の私でもうっとり(´ω`*人)♪
農場の前を通りがかる人も、
つい足を止め見とれてしまうほどの美しさです。
今回は、以前少しご紹介したヒマワリの活用方法を
詳しくお伝えしますね☆
さて、せっかく咲いたヒマワリですが、
全てトラクターで刈り取り、畑にすき込まなくてはいけません。
なぜかというと、
すき込まれたヒマワリが、土壌中の微生物によって細かく分解され、
肥料となり、通気性抜群のフカフカな土を作ってくれるから!
そこへ1年かけて熟成させて作った自家製の「完熟堆肥」を
まんべんなく、畑に散布していきます。
東京ドーム約11個分もある広大な農場に、
ムラなく均等に散布するのは意外と難しいんですよ・・・(汗)。
堆肥を散布したら、繰り返し耕運機で土をたがやし、
堆肥をよーく馴染ませていきます。
すると・・・
先ほどの黄色のじゅうたんが、茶色のじゅうたんに!
このように、
約1カ月半かけて農場全ての土づくりが行われるのです。
見た目は少しさみしい気もしますが、
今年も無事、栄養満点な土が出来上がりました☆
土づくりが終わると、
いよいよ「にんにく」の植え付けが始まります!
その様子もご紹介していきますので、楽しみに待っていてください (*・∀・*)