2008年9月アーカイブ
2008.09.30
▼植付前の大事な作業
植付を目前にした農場では、球のにんにくを一片一片に割り崩している姿を見かけます。「種子割り」と呼ばれるこの作業は、植付に使う「種にんにく」を確保するための大事な作業です。
例えば・・・。
割り損なって傷をつけてしまうと、植え付けてもしっかり育ちません。
しっかり割られていない種子を植え付けてしまうと、
植え付けた穴から2本も3本も芽が出てしまい、十分な栄養が行き届きません。
手早く、確実な種子割りが来夏の収穫には必要なのです。
さらに、立派な「にんにく王」を収穫するために、種にんにくの選別も行います。

あまりにも小さな種子ですと、力強く育ってくれないので、厳しい目でチェックをしていきます。
こうした、しっかりとした準備が「にんにく王」を支えているのです。
投稿者 kenkou : 16:49
2008.09.29
▼台風と農場
まだ植付前の農場では、「台風」が近づくと緊張感が高まります。先日も台風13号が日本列島に接近しましたが、
こういった場合、まず全ての農場を見回ります。
台風の影響を受けそうな箇所がないかをチェックするのですが、
東京ドーム約10個分という広さを、
雨風が強くなる中で見回るだけでもひと苦労です。
そして、台風が通過した後にもう一度農場を見て回ります。
強い風や雨によって周りの木が倒れていないか、農場の土が流出していないかを
確認して、被害を受けたところがあれば修繕します。
九州は台風の常襲地帯。
キレイな農場、そして立派な「にんにく王」のためには栽培期間だけでなく、
一年を通して常に自然との戦いに臨まなければなりません。
もうすぐ植付が始まります。
昨年のように素晴らしい環境でスタートが切れるよう、
気の休まる暇もなく、その準備が進められています。

【上】植付直前の農場(2007年)
投稿者 kenkou : 17:15