2006年12月アーカイブ
2006.12.27
▼芽かき作業(by長野)
芽が出るまではやや遅れ気味でしたが、その後のにんにくの成長はとても順調です。
植え付けた農場を見て回ると、ひとつの株から芽が2~3本出ていることがあります。
これをそのままにしておくと、生育に遅れが出て、収穫時に大きな球にならなくなってしまうので、早めに「芽かき」と呼ばれる作業をします。
「芽かき」というのは、出ている2本の芽のうち、小さい方を抜いて大きいものを残す作業です。大きい芽の株元を押さえながら小さい芽の方を裂くようにして抜き取ります。
実際に抜いてみたのが下の写真です。
こうしてみると、地中では根が非常に良く成長しているのが分かります。これでも途中で切れてしまったくらいです。
まだまだ気は抜けませんが、来年の収穫がとても楽しみになってきました。
今では、高さが約50cm、茎の太さが1cmほどにまで成長したにんにく。
愛情を注いだ分だけしっかりと育ってくれているようで、嬉しい限りです。
投稿者 kenkou : 16:54
2006.12.21
▼野生動物対策(by長野)
自然豊かな「えびの高原」にある自社農場には、猪や鹿などの野生動物がやってきます。この野生動物たちがなかなかに厄介で、畑の中を走り回って荒らしてしまうのです。
地中のにんにくや根が潰されてしまっては収穫に支障が出ますので、ちょっとした対策をとっています。
それは、「農場に人毛を置く」こと。
野生動物は人の「におい」を嫌うので、髪の毛を袋に詰め農場に置いておくのです。これだけで全て防げるわけではありませんが、それでも多少の効果はあるようです。
自然との戦い ―― それは天候だけでなく、野生動物との知恵比べでもあります。
投稿者 kenkou : 15:22
2006.12.14
▼除草作業(by長野)
12月になり、えびの高原は冷え込みが厳しくなっています。霜も降りはじめ、本格的な冬の到来を感じるようになりました。
農場では、にんにくの芽も出揃い、除草作業が行われています。
農薬や化学肥料を一切使わないので、人の手で一本一本抜いていくのです。広い農場を全てカバーするには時間がかかります。
朝早くから一日がかりで作業を行いたいのですが、霜で土が固まっているので、雑草と一緒に土までごっそりと取れてしまいます。そこで日が出て、霜が溶けるのを待ってから一斉に除草作業に取り掛かっています。
来年の収穫に向けて、地道な努力を積み重ねています。
投稿者 kenkou : 09:24
2006.12.01
▼「植え付け祭」後の農場では・・・(by長野)
10月頃に植え付けたにんにく。
今年はその後の降雨量が少なく、なかなか芽が出てこない日が続きました。
少し心配になって掘り返してみると、水分を求めて根はしっかりと伸びていましたので、「あとは雨さえ降ってくれれば・・・」と思っておりましたが、このところの雨でいっせいに芽吹いてきました。
芽が出てきたら、やらなければいけないのが「芽出し」という作業です。
マルチ(※)の穴の縁に引っかかってしまった芽を、まっすぐ伸びるようにしっかりと穴から出してあげます。
地味な作業ですが、広い農場で一つ一つの穴を確認するのは、なかなか大変です。
それでも来年の収穫に向けて、「立派なにんにくに育ってくれよ~」と気持ちを込めながらの芽出しが行われています。
※マルチとは畑の畝(うね)に被せるビニールのことです。雑草が育つのを防ぐことができ、また保温効果があるので冬場の霜害対策として活躍します。
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「農場だより」ブログでは、にんにくの成長や農場のそのままの様子を素早く皆様にお伝えしていきます。
随時更新いたしますのでお楽しみに。
投稿者 tic : 00:00