「自社農場」ゼロからの軌跡。~芽吹きの瞬間から、私たちの商品づくりは始まっています~

「健康のために口にするものは、素材自体が健康でなければならない」。その想いを胸に、私たち健康家族は、九州・宮崎県の自社農場で、農薬や化学肥料を使用しない、にんにくの自社栽培をしています。365日、見守り続け、自分たちの手で育てあげた愛情溢れるにんにくこそが、お客さまに心からの安心をお届けできる。だから、私たちは、自社農場にこだわり続けるのです。

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第1章 農場開墾まで 根底に流れる、健康家族の熱い想い。

素材から自社農場で生産している健康食品企業は、日本国内ではほとんどありません。莫大な費用や労力を必要とする農場経営は、とても現実的とは言えないのです。それにも関わらず、私たち健康家族が2003年に自社農場を立ち上げたのは、「胸を張って安心と言える商品だけをお届けしたい」という譲れない信念があったから。自分たちの手とぬくもりの中で育てたい。お客さまに届くまでのすべての工程に、責任を持ちたい。その想いが『自社農場でのにんにく有機栽培』という未知への挑戦の原動力になったのです。

(上)自らも農場へ赴きにんにくの成育に携わる当社社長 藤裕己

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第2章 開墾初期 不可能への挑戦。~農薬を使わず素材を育てる~

農場を立ち上げた当時、気候の変動や病気に弱いにんにくの大規模な無農薬栽培は不可能というのが、農業家や学者の間では常識でした。しかし、食物に残る「残留農薬」は体内に蓄積され、健康被害の原因にもなります。そのような危険性のあるものを、健康食品に使うことは私たちには抵抗があったのです。最近では、「低農薬」の栽培も増えていますが、農薬を使用していることに違いはありません。「なんとしても農薬を使わずにんにくをつくりたい」。あくまで「低」ではなく、「無」にこだわるという不可能への挑戦が始まったのです。

(上)病気にかかりやすいにんにく。

発病したにんにくの早期発見・早期除去を徹底しています。除草と併せ、目視による確認・除去が必要なために、常に人の目で見守ります。

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第3章 『にんにく王』誕生 珠玉の有機にんにく『にんにく王』誕生。~東京ドーム約11個分の全農場で、有機JAS認定を取得~

待望の有機にんにくの初収穫は、2004年5月。自社農場で栽培を始めてから、約半年の月日が経過していました。その敷地面積は現在、東京ドーム約11個分もの広さに成長しました。「美味しさだけでなく安全性も王様級のにんにく」。プロの料理人から、そんな称賛の声をいただいたにんにくはその高い品質・安全性から、『にんにく王』と名付けられました。2005年11月から、〈伝統にんにく卵黄〉の原料として使用も開始しました。その後、私たちはすべての自社農場で、『有機JAS認定』を取得。『有機JAS認定』とは栽培時はもちろん植え付け前からも2年以上、農薬や化学肥料を使用していない土地だけに認定されるマークです。安全性を追求する私たちの姿勢は、ついに第三者機関によって認められたのです。

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第4章 毎日の試行錯誤 すべて私たちの手で。~手作業の苦悩と幸せ、その先に待つ感動~

私たちは、「健康な農作物は、健康な土地に育つ」という考えから、完熟堆肥を用いた土づくりにも汗を流しています。カヤや土着菌などを何度も混ぜ合わせ、1年以上かけて完熟堆肥をつくるのです。植え付けは、1日150人以上の人手をかけ、約1ヵ月にわたり実施。一粒一粒、手作業で行います。植え付け後、健康な土の上では、にんにくが元気に芽吹き成長を始めます。一方で、良い土は雑草も育ててしまうのです。無農薬栽培は、365日の草むしりが基本。夏の照りつける太陽の下でも、冬の凍りつくような土の上でも、1本1本、人の手で丁寧に抜き取ります。大農場で行う有機栽培。そこにあるのは、仕事への誇りが試される苛酷な日々。それでも、「安全なにんにくを届けたい」という一心で、10数年間、試行錯誤を繰り返してきたのです。

(上)にんにくの目線に立ち
小さな雑草も見逃しません。

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第5章 お客さまと共に 信頼のおける会社でありたい。~信頼が紡ぎだす本物の絆~~

私たちが考える「良いにんにく」とは、多少不格好でも、愛情がつまったにんにくです。農薬を使わず育ったにんにくは、ひとつとして同じ形をしていません。それは、「不器用でも信頼のおける会社でありたい」という、私たちの想いを象徴する形であると思っています。ご愛用者さまを、毎年農場にお招きして開催する『にんにく収穫祭』や『にんにく植付祭』では、農作業を体験されたお客さまから感動の声をいただきます。それは私たちの取り組みを五感で実感して頂いた証。しかし、収穫はゴールではありません。1年で最も幸せなこの瞬間を翌年も過ごすために、私たちは、ひと手間に愛情を込める日々を、もうこの瞬間から始めているのです。

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第6章 最高を目指し進化する 志はなおも高く突き進む。~にんにく総合研究所・JHFAマーク取得~

当社のにんにく専門研究所である『にんにく総合研究所』。ここでは、有用成分の分析などの研究が、日夜行われ、新商品開発や品質向上に大きく貢献しています。また、健康家族では、数十ヵ所もの畑でにんにくを有機栽培しています。あえて条件の異なる場所で栽培することで、より良い栽培環境の研究につなげているのです。(公財)日本健康・栄養食品協会が、安全と認めた食品だけに表示される「JHFAマーク」を、『伝統にんにく卵黄』がにんにく食品として最初に取得できたのも、そんなたゆまぬ努力を重ねてきた結果だと思っています。お客さまのご満足を、どこまでも追求する。私たち健康家族の志はなおも高く、明日への原動力であり続けるのです。